こんにちは、伊佐米大好きシュンペー(@PackerJohnny)です!
今年もきましたよ。きてますよ!
伊佐米の新米シーズンがッッ!!!
炊き立ての湯気を吸い込むだけで幸せになれる伊佐米。
せっかくなら “最高の相棒” と一緒に食べたいじゃないですか。
というわけで今回は、
伊佐米と共に楽しみたい最強のご飯のお供5つ を厳選してご紹介します!
もうね、この記事を書きながらすでに白米をよそいたくて震えています(笑)
さあ、一緒に伊佐米の秋を楽しみましょう〜〜!🍚🔥
① 伊佐農林高校の伝統の味「更生之素」
— 80年以上愛される“伊佐の豚みそ神話” —

伊佐のご飯のお供といえば、まずこれを外すことはできません。
なんと誕生は 1932年(昭和7年)。
当時の伊佐農林学校(現:伊佐農林高校)で、生徒の実習から生まれた豚みそ缶詰です。
以来80年以上、伊佐の家庭に根付いてきたロングセラー。
豚みそのコク、噛むほど広がる甘み。
白米との相性は…説明の必要なし!!🤤🤤
伊佐農林の生徒さんたちが受け継いできた “伊佐の味のバトン”。
これぞ地域の宝です。

伊佐市内のスーパー「Aコープ」や菱刈交流館などで購入できますよ。売り切れにご注意〜
② 神月山舗「根菜味噌そぼろ」
— 無農薬野菜 × 手仕事の極み。やさしく力強い“根菜たっぷりてっかみそ”—

初めて食べたとき、思わず声が出ました。
…なんだこの優しい旨さは。
無農薬・無化学肥料で育てたごぼう・にんじん・れんこん・玉ねぎ・生姜などを使用し、国産合わせ味噌+玄米味噌、圧搾ごま油で丁寧に仕上げた鉄火味噌ベース。
ご飯にふりかけるだけで幸せ確定。
お子さんからご年配の方まで、誰にでもおすすめできる「やさしきご飯泥棒」です。
京都から伊佐へ移住したご夫婦が、
“食と畑と器とともに生きる” 中で生まれた神月山舗の味。
伊佐の暮らしをそのまま閉じ込めたような、ほっこりとした逸品です。

茶碗も神月窯さんのものです!(私が運営している民宿「その火暮らし」で使用中!)
③ 炙り焼き居酒屋 達磨「達磨の最強!とりみそ」
— 調味料選手権・最優秀賞!旨味の暴力的ご飯泥棒 —

2024年「第15回 調味料選手権 ご飯のおとも部門」
最優秀賞を受賞した伊佐のスター商品。
豚みそならぬ、とりみそ。
使用するのは旨味が濃い鹿児島県産の種鶏と、九州産若鶏。
特に“種鶏”は、450日以上育てられた超希少な鶏。
旨味・コク・歯ごたえ…全部が段違い。
さらに伊佐のブランド「金山ねぎ」を惜しげもなく投入。
もうね、湯気の立つ白米にのせた瞬間に勝負が決まります。
ご飯はもちろん、
・野菜ディップ
・チーズトースト
・おにぎりの具
など、アレンジ性も最強。
ご飯の枠を越えたまさに“万能選手”です。
でもまずは白米で食べてほしい…!!

伊佐市内のスーパー「なりざわ」さんで購入しました!
④ 伊佐市の新特産「ニジマスみそ焼き」
— コロナ禍と豪雨を乗り越え生まれた、伊佐の“希望の味” —

2022年、伊佐市商工会と地元飲食店、行政が連携して誕生した新特産。
コロナ禍で出荷が激減、さらに豪雨で甚大な被害を受けた吉野養魚場さんのニジマス。
「なんとかしたい!」
その想いがひとつになって誕生したのがニジマスみそ焼き。
味は
・ねぎ味噌
・とり味噌
・ゆず胡椒
の3種類。
(※追記:バジル味も新登場とのこと!!)
真空パックで丸ごと1匹入っていて、常温で約1年保存可能。
開けたらすぐ食べられる便利さも魅力。
骨までホロホロ柔らかい。
味噌の香ばしさとニジマスの旨味が白米に刺さる。
伊佐の“食の底力” を感じる、感動系おかずです。

菱刈にある「まごし市場」で購入しました!
⑤ 工房あけぼの「切干大根漬け」
— かつお香るパリポリ食感!桜島大根 × 伊佐の手仕事の素朴な贅沢 —

締めにこれを紹介できる幸せよ。
桜島大根の切干を使った、かつお風味のお漬物。
素朴で、やさしくて、それでいてご飯が止まらない。
パリッ、ポリッ。
噛むほどに広がる旨味と甘み。
漬物好きにはたまらない“沼系おかず”です。
旅館・早水荘さんで販売されているパッケージもめちゃくちゃかわいい。
地元デザイナーさんが手がけていて、お土産にもぴったり!
お茶漬けと一緒に食べても最高ですよ〜🍵

伊佐市内のスーパー「ニシムタ」や旅館「早水荘」さんで購入できますよ!
※パッケージは異なる場合があります。
まとめ:どれを選んでも白米が消える。
伊佐米がいちばん輝く季節。
その相棒にふさわしい最強のご飯のお供5つをご紹介しました。
● 伊佐農林高校「更生之素」
● 神月山舗「根菜味噌そぼろ」
● 達磨「最強!とりみそ」
● 伊佐市新特産「ニジマスみそ焼き」
● 工房あけぼの「切干大根漬け」
この記事を書きながら、
私は炊き立ての伊佐米を5杯ぺろっといただいちゃいました(笑)
伊佐の秋は、食の秋。
ぜひ五感をフル稼働させて、最高の新米とともに味わってみてくださいね!
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