こんにちは、シュンぺー（@PackerJohnny）です。
地図を見ていてずーっと気になっていたんですよねこの場所！
3つの県が接しているこのような場所を「三県境（さんけんざかい / さんけんきょう）」と呼ぶそうです。全国には40箇所以上の三県境があり、中でも、群馬県・栃木県・埼玉県の三県境が気軽に行ける平地にあって有名なようです！
伊佐市と熊本県、宮崎県が接しているこの三県境はどうなっているんだろう…果たして辿り着けるのだろうか…気になって気になって仕方がなかったので突撃してきました！！笑
鹿児島県・熊本県・宮崎県の三県境への道
熊本県側から攻める
伊佐市や宮崎県（えびの市）からのルートは山道がかなり厳しそうだったので、近くまで民家がありそうな熊本県（人吉市）側から攻めることにしました！
久七トンネルを抜ける前にちょっと寄り道
久七トンネルを抜けて熊本県側へ向かいます。一度久七峠を通ってみたことがあるのですが、急カーブや急な坂が多く、この久七トンネルは本当に便利です☺️
久七トンネル入口手前にとっても素敵な場所があるのでちょっと寄り道しました。行かれたことのない方はぜひ！
あぁ飛び込みたい…🤤
寺本製茶さんのところから入っていきます
久七トンネルを抜けてしばらく道なりに進み、寺本製茶さんが見えたら角を曲がります。
進んで行くと「矢岳林道起点」と書かれた看板があるので、右の道を進みます。
FOMA…
橋があるので渡ります。
鉄塔があったら左です。広いスペースがあったのでそこに車を駐車させていただきました。
最初は左折せずまっすぐ行ったりして迷いました😅
ここからは徒歩で探索開始！
ここでいいんだろうか…ちょっと不安になりながら砂利道を進んでいきました。
気持ちのいい林道が続きます。
この冬狩猟免許を取得したハナさんは箱罠を見つけて大喜びです（どこにあるかわかりますか？笑）
分かれ道を右に進みます。
三県境入口を発見！！
歩き始めてから15分くらいでしょうか。「三県境入口」の看板がありました。目標地点が近づいてきていますっ！！
こんな感じ↓で心地の良い場所がたくさんあって気持ちのいいハイキングだなぁ〜なんて思っていると…
イノシシいました！！！罠にかかっている状態で動けないようでしたが、引きちぎって向かってくる可能性もあったので怖かったです…😱
かなり目標地点に近づいてきました！！！
ドラゴンレーダーを使ってドラゴンボールを探しているような気持ちです笑
たぶんこの辺↓だと確信！橋を渡って目標地点の探索に向かいます。
お、おぉ…そんなに弱い橋なの…
柔らかくてめっちゃ怖かったです（高所恐怖症です…）
目標地点はもうすぐそこ！
ちょっと崖を登ると記念碑がありました。ただ、地図を見ると三県境はここじゃないような気がする…
僕たちが思う三県境はここだ！！！
そして、歩き周りながら地図と照らし合わせて僕たちが導き出した三県境がこちら↓↓
ちょうど電柱が立っています。
ここだ！ここに違いない！！僕たちの「三県境」はここに決定だああ！！！笑
熊本県と宮崎県を股にかける人
まずは熊本県と宮崎県から！心の底から喜びがこみ上げてきています！笑
鹿児島県と宮崎県を股にかける人
鹿児島県と宮崎県を股にかけた瞬間このポーズが飛び出しました。何を表現しているのかは不明です笑
鹿児島県と熊本県を股にかける人
鹿児島県と熊本県を股にかけるともう感無量で言葉が出ないようでした…笑
三県境（と思われる場所）はこんな場所でした！笑
鹿児島県でカップ麺を食べました。
三県境でひとしきり楽しむとお腹が空いてきたのでお昼にしました。
鹿児島県側には気持ちのいい川が流れています。
鹿児島県で食べるカップ麺はそれはそれは美味しかったです！カップ麺食べるなら鹿児島県で決まりですね笑
熊本県でコーヒーを飲みました。
食後のコーヒーを飲みに熊本県へ出かけました笑
屋久島の白谷雲水峡のような雰囲気でした！コーヒーの味も格別です！！（手に持っているのはカステラです）
宮崎県でおやつのポテチをいただきました。
隠し持っていたポテチは宮崎県でいただくことにしました笑
のり塩を食べるなら宮崎県ですね。ポテチ大好きです。
いやぁ〜ちょうどいいハイキングで訪れることができる鹿児島県と熊本県と宮崎県の三県境（と思われる場所）はとっても素敵な場所でしたー！！！
鹿児島・熊本・宮崎の三県境 おすすめポイント
「鹿児島・熊本・宮崎の三県境」のおすすめポイントをまとめてみました。
● 割と楽に歩いて行けるぞ！
● 気持ちのいい林道！川のせせらぎが気持ちいい！！
● 正直どこがほんとの三県境かわからない！そこがいい！！！
こぼれ話
伊佐に戻ってから正確な三県境の緯度経度を調べてみると…（いや、先にもっと調べてから行けよ…😅）
めっちゃずれてるやん！笑
Googleマップさーん！！！笑笑笑
結局、カップ麺をすすっていたこのあたりが一番近そうです笑
※記事の情報は2021年3月10日現在のものです。
※写真の無断掲載や使用はご遠慮くださいませ。
